往時の風情が感じられる、二川宿
二川宿は江戸日本橋から33番目の宿場町。江戸時代の町割りがほぼそのまま残り、東海道で2か所しか現存しない本陣(大名や公家などの宿舎)のほか、庶民の宿だった旅籠、宿村役人の店舗兼住居(商家)が公開されており、江戸時代を旅することができます。
「歴史国道」に選定された、藤川宿
藤川宿は江戸日本橋から37番目の宿場町。1kmにわたる壮観な松並木、江戸時代の門が残る脇本陣跡、芭蕉が句に詠んだ「むらさき麦」など、往時の面影を感じることができます。愛知で唯一「歴史国道」の選定を受けている歴史的価値の高い場所です。