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の愛知。

豊かな自然に恵まれた愛知には、多様な生きものたちが生息しています。大切な野といのちの輝きを守り、次世代に引き継いでいくために、愛知は里地里山や河川・水域の生態系ネットワークをつなぐ取組や、希少な動植物の保全活動など、人と自然が豊かに共生できる環境づくりを推進しています。

愛知各所で見られる、ホタル

夏の風物詩であるホタル。愛知の各所で観賞することができます。<代表的なスポット>名古屋城(外堀)、ホタルの里(小牧市)、定光寺ほたるの里(瀬戸市)、鳥川ホタルの里(岡崎市)、平原ゲンジボタルの里(西尾市)、津具ほたるの里(設楽町) 

愛知県の鳥、コノハズク

コノハズクは、1965年、愛知県鳥獣審議会の県民投票により県の鳥に選定されました。フクロウ科の渡り鳥で、独特の鳴き声から「声のブッポウソウ」と呼ばれます。東三河エリアの山地で生息がわずかに確認されていますが、非常に希少な生きものです。