日本一の産出額、花の王国あいち
愛知の県内全域で地域の特色を活かした多種多様な花々が生産され、花き産出額は1962年より日本一。品目別でも、きく、洋らん、ばら、観葉植物は日本一の産出額を誇ります。多くの花きが、ガラス温室やビニールハウスなどの施設で栽培されているのが愛知の特徴です。
守りたい原風景、四谷の千枚田
標高883mの鞍掛山に水源を持ち、ふもとに広がる四谷の千枚田。約400年前に開墾され、今も420枚の田を耕し、地域に伝わる宝物を大切に守り続けています。標高220〜420mにかけて連なる、石積みの美しい棚田は、「日本の棚田百選」に選定されています。