天下の奇祭、国府宮はだか祭
正式には「儺追神事(なおいしんじ)」と言い、尾張国司による悪疫退散の祈祷が始まりと伝えられています。祭りは旧暦正月13日、厄年の男を中心に数千人の裸男が集まり、神籤(みくじ)で選ばれた神男に触れて厄落としをしようと凄まじいもみ合いを繰り広げます。
700年以上続く伝統神事、花祭
花祭は、毎年11月から3月にかけて東栄町、設楽町、豊根村で開催される神事。700年以上前に修験者からもたらされたと言われています。東栄町では40種類もの舞が夜を徹して行われ、神人和合、五穀豊穣、無病息災を祈ります。国の重要無形民俗文化財に指定されています。